2018年8月31日
英語教育に特化した「ロイロノート・スクールユーザー会」11月開催
ロイロは、英語教育に特化した「ロイロノート・スクールユーザー会」を、11月23日に東京港区の広尾学園中学校・高等学校で開催する。
ロイロノート・スクールユーザー会は、全国から集まったロイロノート導入校・導入検討校の教師が各自の実践事例をもち寄り、アイディアや意見を交換する場。
2020年の小学校英語の教科化や大学入学共通テストでのTOFEL等の民間テストの活用など、英語教育への関心が高まる中、今回のユーザー会では、英語教育に焦点を当て、これからの英語教育を担っていく教師と共に、新しい時代の英語の授業事例を作っていく。
グループメンバーを入れ替えていくワールドカフェ形式で、参加者全員のアイディアや授業実践を共有し、スマートフォン・タブレットを使用した英語授業のあり方や、音声や動画の効果的な使い方などについて広く考える。交流の中で得られた閃きから、明日の授業を進化させるきっかけを感じてもらいたいという。
ワークショップでは、大阪大学の岩居教授を迎え、これまで学習経験のない外国語の習得に挑戦する。実際に大学の「多言語演習」の授業で行われている手法を用いて、未知の言語における言語習得の過程を経験することができる。今回は、英語教育に限定したユーザー会なので、英語科の教師、ALTの参加を期待するとしている。
開催概要
開催日時:2018年11月23日(金・祝) 12:00~18:00(11:00受付開始)
*初参加の人は11:30までに受付する。
開催場所:広尾学園中学校・高等学校 [東京都港区南麻布 5-1-14]
参加費:無料
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)