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2018年9月26日
マイナビのAI優先度診断サービス、「PRaiO」に名称変更
マイナビは25日、AIエンジンを活用し、学生が提出したエントリーシートの「優先度」「⼈物像」「辞退可能性」を予測する「AI優先度診断サービス」を、「PRaiO(プライオ)」にサービス名称を変更したと発表した。
PRaiO(旧:AI優先度診断サービス)は、採用の客観性・高速化で採用担当者の働き方改革を実現し、学生と直接コミュニケーションをとる時間を増やすことを目的に開発。
三菱総合研究所が開発したHRに特化したAIエンジン「HaRi」を活用し、「評価する担当者によって基準がバラバラ」、「毎年辞退者が多い」、「エントリーシートを読むのに膨大な時間がかかる」などの悩みを解決してくれる。
2016年(2018年卒向け)のサービス開始後、現在までに50社を超える企業が導入。今後はエントリーシートに留まらず、多岐にわたる採用手法に対応し、学生と企業のよりよいマッチングに寄与するサービスを提供していくという。
PRaiOは、「優先度」「人物像」「辞退可能性」を短時間に判定し、客観性・統一性の担保、選考の高度化・高速化、担当者の負荷軽減を実現した点が評価され、9月20日に開催された「第3回HRテクノロジー大賞」授与式で、業務変革サービス部門優秀賞を受賞した。
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