2018年10月11日
千葉大、科学の不思議を体験したい小学5・6年生の参加を募集
千葉大学医学部附属病院は、臨床試験を疑似体験する「亥鼻実験教室」を、11月11日に千葉大学亥鼻イノベーションプラザで開催する。それに伴い、参加者を募集している。
「亥鼻実験教室」は、科学の不思議な実験を通じて、子どもたちが臨床試験や研究に興味を持ち、将来、医療従事者や研究者を目指すきっかけとなることを期待して、同院臨床試験部の主催で毎年開催している。
10回目の開催となる今回は、千葉市内の小学5・6年生を対象に、味覚に焦点を当て、「レモンはあまい?~『味』を調べて体のフシギにせまろう!~」という実験プログラムを用意している。
プログラムは、実際の臨床試験さながらに小学生が被験者役となり、実験の説明を聞き、内容を理解して納得した上で同意するインフォームドコンセントを行うことから始まる。また、臨床試験を疑似体験することで、新しい薬や治療法の開発過程を学ぶことができ、子どもの知的好奇心を刺激する内容になっているという。
開催概要
開催日時 : 11月11月 (日) 13:30~16:30
開催場所 : 千葉大学亥鼻キャンパス内 亥鼻イノベーションプラザ [千葉市中央区亥鼻1-8-1]
参加条件 : 千葉市内および周辺に住んでいる小学5・6年生
参加人数 : 20名
参加費 : 無料
申込締切 : 10月29日 (月)
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