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2018年10月30日
atama plus、塾講師向けアプリ“合格しそう”をAI判定する特許取得
atama plusは29日、生徒の学習進捗をもとに“合格しそう”なタイミングをAIでリアルタイムに予測判定する技術の特許権を取得したと明らかにした。また、この技術を活用し、塾講師向け「atama+ for coach」のアラート機能を拡張した。
「atama+ for coach」は、同社が提供するタブレット型AI教材「atama+」の塾講師向けアプリ。AIがタブレット型AI教材「atama+ for student」を利用する生徒の集中度や学習の進捗をリアルタイムで解析し、一人ひとりのコンディションを見える化した上で、いつ、どんな声かけをすると効果的かを講師にレコメンドする。
「(特定の単元を) 合格しました!」「解説をきちんと見ていない可能性があります」「(特定の単元の) 問題に標準の2倍以上の時間がかかっています」などのアラートに加えて、今回取得した特許技術を活用し、少し先の“合格しそう”なタイミングを予測する「(特定の単元の) 合格間近です!」というアラームがあることで、講師はいっそう適切なタイミングで生徒に声をかけられるようになるという。
同社は中高生を対象にサービスを展開し、塾の生徒向けに「atama+ for student」、講師向けに「atama+ for coach」、宿題アプリ「atama+ at home」を提供している。
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