2018年11月21日
iTeachers TV Vol.164 Teacher’s Lab. 館野 峻 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは21日、iTeachers TV Vol.164 Teacher’s Lab.の館野 峻先生による「アプリを活用した授業力向上・情報共有(前編)」を公開した。
「教員は何のために学ぶのか」という問いから、省察的実践家や学び続ける教師を増やすためのTeacher’s Lab.での活動(生成的・内省的・継続的な学びの場づくり)と職員室での同僚教員との関わり方(フィード・フォワード)を提案する。また、コルトハーヘン氏による教師教育学の観点からALACTモデル(①行為→②振り返り→③本質への気づき→④選択肢の拡大→⑤試行のサイクル)を紹介。それを促すための情報共有の大切さについて紹介する。
館野先生は、東京都の公立小学校教員12年目。校内での研修の企画だけでなく、一般社団法人Teacher’s Lab.の理事/コーディネーターとして、校外でも学びの場づくりを行っている。地域団体「いたばし対話プラス」のファシリテーター、edcamp ITABASHI実行委員長として、地域活動にも積極的に参画しながら、コミュニティ・スクール制度などについて研究をしている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回のテーマは、「楽しく暗記しよう 地図記号クイズ・かるた」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ アプリを活用した授業力向上・情報共有(前編)
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)