2018年11月28日
NTTドコモのまだ見ぬ国際サービスをHALの学生が提案
IT・デジタルコンテンツ分野の専門学校HALは27日、NTTドコモとの産学連携プロジェクトとして、NTTドコモのリソースを活用した「国際サービス」の提案・試作を行ったと発表した。
同プロジェクトの優秀作品は、12月6~7日に東京ビッグサイトで開催される「DOCOMO Open House 2018」で展示される。
HAL×NTTドコモ産学連携プロジェクトは、NTTドコモの新サービスの考案を通じて、実際の企業でのサービス企画~開発のプロセスを学ぶのが目的。
HALのIT学部の学生たちは、スマートフォン・タブレット向けサービスのコンセプトとプロトタイプを開発。制作した作品は、NTTドコモが「新規性」「実現性」「事業性」の3つの観点から審査し、優秀作品を選出した。
グランプリに選ばれたのは、旅行先・出張先の「気になるポイント」を確認できる動画中継サービス「DeLive」。
また、優秀賞には、日本の祭りに特化した検索サービス「祭りプラス(Matsuri Plus)」、旅行にかかる費用をリアルタイムに確認できる「ValuableSelect」、訪日外国人の悩みを解決するマッチングアプリ「doco」の3作品が選ばれた。
DOCOMO Open House 2018の開催概要
開催日時:
■12月6日(木)9:00〜18:00、HAL大阪とHAL名古屋が展示
■12月7日(金)9:00〜18:00、HAL東京が展示
開催場所:東京ビッグサイト東新展示棟・東7、8ホール[東京都江東区有明3-11-1]
展示ブース:「海外旅行・訪日外国人向けサービス」(デバイス・UX/UIセクション内、ブース番号せ-04)
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