2018年11月29日
デジハリ大学大学院、創発的学究領域の学びを通じ社会実装する人材を育成
デジタルハリウッド大学大学院は28日、2019年度からカリキュラムを再編し、創発的学究領域SEAD (Science/Engineering/Art/Design) の4つの要素が相互作用する専門科目の学びを通じて、自らの使命となるテーマを探求し社会実装する人材を育成していくことを発表した。
基礎・理論として、Artで審美眼と発想力を、Scienceで理論的思考と調査研究のための基礎力を養う。また応用・実践として、Designで課題解決と意思伝達のための思考法や手法を、Engineeringで工学的技術の進化と可能性を理解し、その活用法を習得するとしている。
研究実践科目 (ラボ) では、担当教員が専門とする領域で設定されたテーマやプロジェクトにゼミ形式で実践的に取り組む。
さらに研究成果の集大成として、クリエイティビティを発揮しデジタルテクノロジーを活用したビジネスプランやコンテンツ、論文、共同研究報告書、作品を作成し、修了課題として仕上げて提出する。修了課題は、主査となる教員のほかにアドバイス教員を置き、ビジネス、クリエイティビティ、デジタルテクノロジーの総合的視点から指導を行うとしている。
2019年度の新カリキュラムについては、同大学院説明会において紹介される。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)