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2018年11月6日
学習塾・学校向け「小中学生動画教育サービス」に新機能追加
イー・ラーニング研究所は5日、学習塾・学校などを対象とした小中学生向け動画教育サービス「スクールTVプロフェッショナルエディション」に、教師や講師が、生徒の過去から現在に至るまでの学習状況を閲覧できる新機能を、12月から追加すると発表した。
「スクールTVプロフェッショナルエディション」は、全国の主要科目の教科書内容を網羅した動画教育サービス。今回の新機能追加で、各生徒のこれまでの動画視聴状況や動画学習時間を一括で管理できるようになる。
また、動画連動ドリルの解答と正誤が確認できることで、それぞれの子どもの苦手分野を見つけることもできるようになる。
学習塾や学校での個別指導・補習学習で、講師や教師がフォローしやすくなり、反転学習としての効果を最大限に活用することができる。さらに、中学生を対象とした「国語」の動画の配信も開始する。
「スクールTVプロフェッショナルエディション」は、約1000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入。
利用料金は生徒1人あたり月額300円(税別)。学習内容は、小学校1~2年生が算数、小学校3~6年生が算数・社会・理科、中学校1~3年生が数学・社会・理科・英語・国語。
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