2018年12月12日
iTeachers TV Vol.167 日本大学中高 田中 忠司 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは12日、iTeachers TV Vol.167 日本大学高等学校・中学校の田中 忠司先生による「Aiming high! 教育ICT活用による学校改革(後編)」を公開した。
ICT環境を整備し始めて、「思考力」「創造力」「表現力」を意識した全校あげてのアクティブラーニング型授業の実践、各学校行事でのICT活用、そして生徒の日々の学びに対する姿勢に変化が出てきた。また、教員の生徒指導の姿勢にも変化が表れ、生徒が学校づくりに積極的に参加するようになってきた。デジタルサービスを活用することで、生徒・保護者・教員間のより深い連携や校務の効率化、コスト削減が可能になった。後編では、ICT環境整備による学校の変化について紹介する。
田中先生は、2015年頃から校内ICT環境の整備を開始し、授業や学校行事など教育活動全体でのICT活用を推進。ICT推進担当になってから高校情報科の教員免許を取得。現在は中学1年の学級担任をしながら、中学校で「英語」、高校では「情報」を担当。また、日本国内では数少ないEdmodo Ambassador / Edmodo Japanese Translatorとして活動している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、ぬり絵×VRアプリ「Quiver」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ Aiming high! 教育ICT活用による学校改革(前編)
□ Aiming high! 教育ICT活用による学校改革(前編)
最新ニュース
- 中高生が音声通話をする相手、男子は「同じ学校の友だち」、女子は「母親」が1位=LINEリサーチ調べ=(2025年4月8日)
- 全国3276高校の主要大学合格者数総覧 東大・京大・難関国立大「合格率トップ50」/『AERA』発売(2025年4月8日)
- デジタル人材共創連盟、デジタル学園祭「第2回 全国情報教育コンテスト」の文部科学大臣賞/最優秀賞決定(2025年4月8日)
- Matchbox Technologies、スポットワーク内製化SaaS「マッチボックス」が専門学校に導入(2025年4月8日)
- 日本福祉協議機構、NIJINアカデミー愛知UNIBO校がサービス運用開始(2025年4月8日)
- キズキ、不登校の保護者向け無料オンラインイベントを14日開催(2025年4月8日)
- FCE、「Dash」活用した英語×プログラミング教材「Wonder Code」の体験会20日開催(2025年4月8日)
- アルク、語学学習アプリ「booco」で「キクタン」がお得に購入できるキャンペーン(2025年4月8日)
- QQEnglish/QQキッズ、「新規入会全プラン 初月9円キャンペーン」開始(2025年4月8日)
- Turnitin、日本語の提出物に対応したAI ライティング検知機能を提供開始(2025年4月8日)