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2018年12月12日
角川アスキー総合研究所、AI情報を網羅した『AI白書2019』刊行
角川アスキー総合研究所は11日、AIの導入・ビジネス化に必要な情報を網羅した『AI白書2019』を刊行した。
同書は、AIがもたらす技術革新と社会の変貌をまとめた本格的な白書として好評だった『AI白書2017』の最新版。
松尾豊氏(東京大学大学院特任准教授)や川上量生氏(ドワンゴ取締役CTO)などAIを代表する研究者が編集・執筆。この1冊でディープラーニングなどのAI関連技術、国内外の関連施策、最新トピックスを網羅しているという。
冒頭のカラーページでは、冨山和彦氏(経営共創基盤代表取締役CEO)と中島秀之氏(札幌市立大学学長)による対談と、Google、楽天などで事業企画、投資、新規事業を歴任してきた尾原和啓氏(ITジャーナリスト)と松尾氏による対談2本を掲載。
AIがいかに今後の企業経営を左右するか、日本がAIで勝負すべき分野はどこかを、経営と研究の最前線を知る立場から議論した内容になっている。
また『AI白書2017』で、AIビジネスの参考とされたAI導入企業・実用化事例をアップデート。情報を最新のものに更新し、250件以上のAI導入企業・実用化事例を掲載。
さらにAI社会実装推進調査や、現地調査に基づく中国のAI最新動向・ベンチャー企業情報など、AI導入に有効となる豊富なデータも提供。
同書も『AI白書2017』に続き、日本ディープラーニング協会推薦図書に認定。3600円(税別)。
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