2018年12月12日
Weblio英和・和英辞典が選出「今年の英単語」、2018年は「me too」
ウェブリオは11日、2018年の「今年の英単語」として「me too」(MeToo) を選出した。
ウェブリオは、オンライン英語辞書「Weblio英和・和英辞典」と「Weblio単語帳」における年間の検索ログを解析し、世相と連動して検索数の急上昇が見られた英単語を「今年の英単語」として発表している。
5回目を迎える今年は、主にTwitterのハッシュタグとして昨年から盛んに使われ出していた「me too」が、検索数・時事性の両面から文句なしの選定となった。昨年からアメリカで社会現象となった「#MeToo」ムーブメント、さらに、ほぼ同時期から日本国内で注目され始めたセクハラ・パワハラ問題などが、背景にあったと推察される。
国会で野党議員が「#MeToo」と書いたプラカードを掲げる抗議運動を行ったことが大きく報じられた4月20日には、1日で1200回以上「me too」が検索され、年間の総検索数も6万を超えているという。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)