2018年12月12日
Weblio英和・和英辞典が選出「今年の英単語」、2018年は「me too」
ウェブリオは11日、2018年の「今年の英単語」として「me too」(MeToo) を選出した。
ウェブリオは、オンライン英語辞書「Weblio英和・和英辞典」と「Weblio単語帳」における年間の検索ログを解析し、世相と連動して検索数の急上昇が見られた英単語を「今年の英単語」として発表している。
5回目を迎える今年は、主にTwitterのハッシュタグとして昨年から盛んに使われ出していた「me too」が、検索数・時事性の両面から文句なしの選定となった。昨年からアメリカで社会現象となった「#MeToo」ムーブメント、さらに、ほぼ同時期から日本国内で注目され始めたセクハラ・パワハラ問題などが、背景にあったと推察される。
国会で野党議員が「#MeToo」と書いたプラカードを掲げる抗議運動を行ったことが大きく報じられた4月20日には、1日で1200回以上「me too」が検索され、年間の総検索数も6万を超えているという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)