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2018年12月18日
「映画感想文コンクール2018」地方大会入賞者を発表
キネマ旬報社は17日、今夏に開催された「映画感想文コンクール2018」の地方大会入賞者の決定を発表した。
「映画感想文コンクール」は、全国の小中学生が映画に触れて、観て、感じたことを自分の言葉で表現してもらう企画。感想文を書くことを通じて表現力の醸成を目指すとともに、幼いうちから映画に親しみを感じて好きになってもらうことで、将来的には映画芸術、映画文化の振興に寄与することを目指している。
今年は、7月1日~9月14日までの期間に過去最多の7031編の作品応募があり、その中から厳正な審査を経て、地方大会の最優秀賞、優秀賞、特別賞の170名が決定した。
地方大会の最優秀賞作品は全国大会へエントリーし、全国大会入賞者は1月21日に映画感想文コンクール公式サイトで発表される。さらに、全国グランプリ受賞者は、2月10日に開催の「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」内で表彰を予定している。
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