- トップ
- STEM・プログラミング
- micro:bitを搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」
2018年12月5日
micro:bitを搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」
プレンプロジェクトは、教育用マイコンボードmicro:bitを搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」を発表、1日からKickstarterでクラウドファンディングを開始した。
「PLEN:bit」は、英国BBCが開発した教育用小型コンピューターmicro:bitを搭載した小さなヒト型ロボット。「PLEN:bit」の胸に収まっているシングルボード・コンピューターmicro:bitは、小さいながらもプロセッサ、25個のLED、外部接続用端子などを持ち、モーターやセンサと接続してロボットを操作することができる。
さらに、視覚的に操作できるブロックエディタを使って、初心者でも簡単にプログラミングができることに加え、JavaScriptやPythonなどの言語にも対応しており、2020年度から必修化されるプログラミング教育でも活躍が期待されている。
どのような形で「PLEN:bit」をリリースするのが良いかを考えるため、今月1日から45日間の予定で、Kickstarterにおいてキャンペーンを開始した。目標金額は300万円。支援者へのリワード品として、「micro:bit付き」、「micro:bitなし」、micro:bitにスマートフォンアプリでの操作を可能にするBLEと2種類のセンサがついた「Kickstarterスペシャル版」の3種類の「PLEN:bit」を用意。商品の販売はキャンペーン終了後の4月を予定している。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)