2019年1月16日
aiforce solutionsと東北大学がAIのビジネス活用で協業
aiforce solutionsは15日、東北大学大学院経済学研究科と、AIのビジネス活用の推進と事業シーズの開発に向けて、AIの共同研究に関する契約を締結したと発表した。
これにもとづき、ビジネス現場から抽出されるビックデータとデータサイエンスの方法論を掛け合わせた「ビジネスデータ科学」の研究を、1月7日から開始している。
同社は、金融領域と社会インフラ領域での業務知見とデータサイエンスの知見を有するコンサルタントが、①実証実験(PoC)にとどまらないAIの導入支援やAIビジネスモデル開発、②統計解析の専門家でなくても活用できるAIの自動機械学習ツール「AMATERAS」と、③体系的なAIビジネスプロデューサーの教育プログラムを、企業や大学向けに提供している。
一方、東北大はAIの研究で多数の実績があり、2019年度から学士課程の全学生を対象にAIを学ばせる新たな教育プログラムを導入するなど、最先端の開発環境を持っている。
今回の協業では、ビジネス市場での豊富な実績と他社にはない「AMATERAS」というツールを持つaiforceと、東北大のAIに関する最先端の知見を掛け合わせ、実際にビジネス市場で活用されるAIモデルの開発を目的に「ビジネスデータ科学」という新たな試みを開始する。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)