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2019年2月5日
東京個別指導学院、SDGs発想の「STEMプログラミングコース」豊洲に開講
東京個別指導学院は、「ベネッセサイエンス教室 STEMプログラミングコース」第1号教室を17日から東京・豊洲に開講する。

「STEMプログラミングコース」は、総合的な理系教育である「STEM教育」の柔軟さに、2つのSの要素、Society (社会) とSustainability (持続可能性) を加えて開発されたもの。プログラミングで「ものづくりの楽しさ」を知るだけでなく、身近な社会問題を解決することに挑戦する。
例えば、ロボットを「災害救助ロボット」と見立てて、現場に派遣するためのプログラムを考えたり、大勢の人が暮らす町では、どんな災害がどんなところで起こりそうか、災害を未然に防ぐためにはどんなことをしたらいいのかを考えて意見を発表し合ったりして、テクノロジーを利用したさまざまなアイデアを生み出す。
学院では、社会の営みとテクノロジーを結びつけて考える体験が、予測不能な未来を「持続可能な社会」へつなげるチャレンジになると考えている。
学習内容はすべてベネッセサイエンス教室のオリジナル。1クラス定員8名にメイン講師とアシスタント講師を配置し、タブレットや教具は教室で提供する。月1回90分の授業でSTEM初級 (小学校1・2年生)、STEM中級 (小学校3・4年生) のクラス編成となっている。
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