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2019年3月4日
アルク、「ALC NetAcademy NEXT」に本格的医学・医療英語コース開講
アルクは、eラーニング・システム「ALC NetAcademy NEXT」の新コース「医学・医療英語コース」を3月からスタートさせた。
このコースは、医学・医療の道を志す大学生や大学院生、医療関連の職業に就いている関係者を対象にした、本格的でリアルな医学・医療英語が学べる講座。
医療関係者と患者との会話に使える様々な表現、医学や健康に関する英語の文書に素早く目を通すコツ、難しい医学用語を効率的に理解する方法など、すぐに役立つ知識やスキルが身に付けられる。
同コースは、「リスニング」「リーディング」「ボキャブラリー」の3つのサブコースで構成。「リスニングサブコース」は、医師と患者のリアルな会話の場面を動画で再現し、診療の英語表現を学ぶ。
リスニング練習、語彙ドリル、音声認識を用いたスピーキング練習など、eラーニングならではの学習ステップで、楽しく効率的に医学英語を習得できる。医師や医療職を目指す学生から医療の現場で活躍するプロフェッショナルまでを対象としている。
「リーディングサブコース」は、医学・医療系の道を志す人が興味を持って読める英文を学習素材に使い、語彙の習得、速く正確に英文を読みこなすためのトレーニングを行う。効率よく英文を読み、素早く内容を把握するコツを学ぶことで、「使える」リーディング力が身に付く。
また、「ボキャブラリーサブコース」では、長くて難解で、発音しにくい医学英単語を、連結形や接頭辞、接尾辞といった構成要素を学ぶことで、効率よく覚えたり綴りから意味を推測できるようにする。豊富な音声で医学用語の音にも慣れてくる。
eラーニング「ALC NetAcademy NEXT」は、1998年の「ALC NetAcademy」のリリースから20年以上にわたり、数多くのコースを開発。延べ約570の教育機関、企業約200社が採用している。
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