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2019年3月4日
ジョリーグッド、没入型VR教育システム「GuruVR Retailer」開発
ジョリーグッドは1日、多店舗ビジネスで課題となっている「時間」「費用」「講師(人)」などのマネジメントコスト問題を解決できるVR教育システム「GuruVR Retailer」(グルブイアール・リテーラー)を開発したと発表した。
同教育システムは、多店舗展開する企業のスタッフ教育で、現地に講師スタッフを派遣せずに効率的な人材教育ができるVRトレーニング。優秀な講師スタッフのレクチャーをVR化して提供することで、各店舗スタッフは高品質な教育を何度でも受けることができる。
多店舗でのスタッフによるサービスレベルのばらつきは異なる講師、異なる教育が原因の1つだが、同システムは講師と教育をVRコンテンツで統一することで、講師の違いによって生じるサービスレベルの差を防ぐ。
研修のために、店舗の営業を停止したり、本社スタッフを講師として派遣する必要もない。いつでも、どこでも、何度でもVRでの没入型体験学習ができる。
また、繁忙期の店舗オペレーションや、災害や犯罪発生時の判断など普段は体験できない不測事態を没入型学習することで、より深い理解を促進し、事案発生時の行動につなげる。
各スタッフの学習進捗を指導者側でスマート管理できるので、指導者側のマネジメントコストを節約しながら最適な人材教育ができる。
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