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2019年3月12日
ドキュメンタリー映画感想文コンクール、最優秀賞は女子高生
アジアンドキュメンタリーズは、「ドキュメンタリー映画感想文コンクール」の表彰式を、9日に東京・原宿のミニシアター「CAPSULE」で開催した。
このコンクールは、アジアの相互理解を深める機会をつくるのを目的に、募集期間中に配信された55本のドキュメンタリーを対象に実施。
応募総数は193作品(学生の部137作品、一般の部56作品)で、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入賞4作品を表彰。表彰式には北海道や愛知、群馬など全国から関係者が集まった。
最優秀賞は、ぐんま国際アカデミー高等部1年の伏島伽耶さん。ドキュメンタリー映画「ソング・オブ・ラホール」を観て、ドキュメンタリーは自分を見つめ直すきっかけになり、他者の話ではなく自分の話だと再認識したという。
「ソング・オブ・ラホール」は、パキスタンの音楽家たちの活動を記録した作品。パキスタンには、クーデーターで誕生したイスラム主義的な軍事政権が、音楽をはじめとする文化活動を暴力的に弾圧した暗黒の時代があり、そうした社会で伝統音楽を守り続ける音楽家たちの情熱に焦点を当てた内容。
アジアンドキュメンタリーズでは、優れたアジアのドキュメンタリーを教育に活用する取り組みを行っており、感想文コンクールの実施もその一環。

6月からはドキュメンタリーを活用した教育プログラムを新たに開発し、全国の中高大生200人に無償で提供する準備を進めている。また、こうした取り組みを実施するための支援をクラウドファンディングで募集している。
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