2016年8月26日
ユニセフOne Minute Videoコンテスト 最優秀賞は岡山県の高校生
日本ユニセフ協会は、19日東京都港区のユニセフハウスで、「第5回ユニセフOne Minute Videoコンテスト」の最終審査・表彰式を開催した。
応募総数460作品から選ばれた入賞30作品の中から、審査委員長の五嶋正治 東海大学文学部広報メディア学科教授を中心に、教育評論家の尾木直樹氏等4名の最終審査によって、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、ジュニア奨励賞2作品の計5作品が選出され、表彰が行われた。
最優秀賞は、岡山県立岡山芳泉高等学校、山脇僚太さんの「勇気をください。」が受賞。誰にでも勇気があるわけではない。そんな人々に焦点をあて、身近な場面で「だれも、置き去りにしない」大切さを伝えている。
「One Minute Videoプロジェクト」とは、2002年、紛争などの苛酷な環境の中で自らの意見を自由に表現できない子供たちに、自分の意見や夢を伝えるチャンスを与える目的でスタートしたもので、今回のコンテストは、その世界的取り組みの日本での展開にあたる。
受賞5作品
◆最優秀賞
作品名: 勇気をください。
団体名・作者(代表):岡山県立岡山芳泉高等学校 美術部 山脇 僚太さん
動画URL: http://bit.ly/2bMombS
◆優秀賞
作品名: 魔法の絵本
団体名・作者(代表):専門学校穴吹デザインカレッジ5班
動画URL:http://bit.ly/2bf6yrr
◆優秀賞
作品名: Don’t leave me alone
団体名・作者(代表):デジタルハリウッド大学 中村 恭平さん
動画URL: http://bit.ly/2bMmqAn
◆ジュニア奨励賞
作品名: disaster -災害-
団体名・作者(代表):さいたま市立浦和中学校 A組2班
動画URL: http://bit.ly/2bEwDBl
◆ジュニア奨励賞
作品名: 自分たちができること
団体名・作者(代表):大島町立第一中学校 美術部
動画URL: http://bit.ly/2bMnmVs
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)