2019年3月18日
討論イベント「インクルーシブ社会の実現」、20日京都で開催
希望結社ツクラム、Nisai Japan、父活プロジェクトの3者で構成する「まちのきょういく委員会」は、「インクルーシブ社会の実現~誰一人として取り残さない学びをつくるには~」と題した討論イベントを、20日に京都市内で開催する。
同イベントでは、インクルーシブ社会の実現を、教育と福祉の現場から共有・討論する。インクルーシブ教育は日本だけの課題でなく、グローバル課題でもある。
討論会では、イギリスNisai Group CEOのDhruv Patel (ドゥルーヴ・パテル)氏と、一般財団法人たんぽぽの家の小林大祐氏を招き、それぞれの活動を共有しながら、インクルー
シブ社会の実現を探る。参加者も自由に質問・発言できる。
通信教育によるインクルーシブ教育を実現しているイギリスの教育現場と、困難を抱えて
いる(広義の障がい)人たち一人ひとりに合わせた多様な学び、福祉と社会の新しい協働を
実現している福祉現場の取り組みを通して、インクルーシブ社会の実現を考える。
開催概要
開催日時:3月20日(水)18:30〜20:00(受付18:15~)
開催場所:THE WORLD LOUNGE Co&Co KYOTO[京都市中京区手洗水町670番地 京都フクトクビル2F]
対象:教育・福祉関係者、子育てや福祉に関する企業やNPO、テーマに関心ある企業人、大学生、行政職員など
参加費:1000円(オンライン参加含む)
定員:20人(先着順)
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)