2019年4月2日
クラーク記念国際高、「NET+コース」5キャンパスで新規開講
クラーク記念国際高等学校は、自分のための学びに自分で取り組める人を育てる自律学習支援型プログラム「NET+(ネットプラス)コース」を、4月から千葉、名古屋、京都、大阪梅田、福岡の5キャンパスで新規開講する。
同コースが目指すのは「自ら学び続ける力」の獲得。思考力・判断力・表現力・主体性・協働性・多様性の6つのスキルを備え、自らの人生を自らで決断できる力を持った生徒の育成に努める。
生徒一人ひとりに対して、学習心理支援カウンセラーの資格を持った教員がコーチング担任として学習をサポートし学習計画をプランニング。自律学習のサイクルモデルに基づいたサポートや、学習の動機づけ・学業ストレスのケアなどを行う。
授業は同校が独自に開発した映像を中心として実施される。高校卒業資格のための映像授業に加え、大学進学のための質の高い映像授業を用意し、いつでもどこでも学べるようにした。また、各キャンパスに設置した大学生チューターが常駐する自習室も自由に使える。
さらに、外部教育機関と連携することで、生徒一人ひとりが学びたいことを任意でプライムコンテンツとして追加受講できるようになっている。同コースが設定するプライムコンテンツは「プログラミング」と「インターナショナル(語学)」。「プログラミング」では、数多くのeラーニング教材から同校が厳選した教材を提供。「インターナショナル」では、全国各地のキャンパスで教鞭をとるネイティブ教員からICTを活用して直接指導を受けることもできる。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)