- トップ
- 企業・教材・サービス
- ジャストシステム、中学校向け学習ソフト「ジャストジャンプ8」を6月発売
2019年4月4日
ジャストシステム、中学校向け学習ソフト「ジャストジャンプ8」を6月発売
ジャストシステムは、ICTを活用しながら情報活用能力を育む授業が実践できる、中学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストジャンプ8」(オープン価格/ 1ライセンス)を、6月24日に発売する。
このソフトは、生徒たちが必要な情報を適切に収集して自らの考えとして発信・伝達し、他者と協働しながら結論を導くことができる力を習得。教師もそのための授業をすぐに実践できるように強化している。
国語・数学・理科・社会・英語(外国語)の主要5教科で、ICTを活用した方が理解しやすい単元を選び出し、情報活用能力を育成するための授業が実践できるよう指導略案とワークシート、教材をセットにして提供。
情報活用能力の3観点8要素のうち、何の取得を目指した授業なのか、授業のどの部分でICTをどう活用すれば効果的かといった情報もあわせて提供。収録された指導略案を元に、教師が編集して他の授業で活用することもできる。
また、技術科の必修項目として追加された「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」に取り組めるよう、「アプリデザイナー」と教材、指導略案を新搭載。
自身が行った操作に対して反応が返ってくる(双方向性)アプリの開発・設計、相互評価を通して仕組みを理解し、課題を見出して解決する力を育成する。アクティビティ図作成ツールを使って、思考や手順を可視化してプログラミング設計を体験することもできる。
さらに、環境の変化に合わせた最新事例をコンテンツとして拡充。スマホやパソコンを使うときのマナー、SNSでのトラブルの対処方法を実践的に学び、情報社会で適正な活動を行えるよう情報の権利や扱い方、セキュリティや社会のルールなどを習得する。
1教材20分程度のストーリー型教材で、教科教育でも活用できる。朝活動など短時間で利用できるクイズ形式の教材や、保護者会などでも利用できる提示型教材も収録している。
関連URL
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)