2019年4月19日
オライリー・ジャパン、物作りの祭典「Maker Faire Kyoto」の出展者を公表
オライリー・ジャパンは、5月4~5日の2日間、京都・けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)で開催する物作りの祭典「Maker Faire Kyoto 2019」の出展者約200組と当日の全プログラムを、18日に公式ウェブサイトで公表した。
同社は、2006年から雑誌「Make:」日本語版を発行。2008年から、新しいテクノロジーを自由な発想で使いこなす「Maker」(作り手)たちの発表と交流の場「Maker Faire Tokyo」を主催。
昨年8月に行われた「Maker Faire Tokyo 2018」は、600組(約1800人)の出展者、2万4000人の来場者があった。
今回、関西初開催となる「Maker Faire Kyoto 2019」の出展者は約200組で、その約半数は京都をはじめとした関西圏からの出展。
出展ジャンルは、エレクトロニクス(電子工作)、ロボティクス、デジタルファブリケーション(3Dプリンター、レーザーカッター)などの技術を活用したものから、話題のモビリティ関連まで、多種多様なものになっている。
また、今回ならではの特徴として、テクノロジーとクラフトを掛け合わせた作品が出展。
当日は、出展者による展示やデモンストレーションに加え、ハンダづけ入門や、子ども向けプログラミング入門などの体験型の企画や、自作楽器のライブパフォーマンス、プレゼンテーションなどの企画も多数実施予定。
開催概要
開催日時:5月4日(土)12:00~18:00、5月5日(日)10:00~17:00
開催会場:けいはんなオープンイノベーションセンター[京都府相楽郡精華町精華台7-5-1]
入場料(税込):「前売り」大人800円、18歳以下300円、「当日」大人1000円、18歳以下 500円(小学校未就学児は無料、障がい者手帳所持者は本人及び付き添い1人まで無料)
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.433 東京都市大学付属小学校 清水哲治 先生(後編)を公開(2024年11月20日)
- 高槻市、画面を見ずに学ぶ視覚障がい者向けスマホ講座を実施(2024年11月20日)
- 8割超の学生が「大学生活に満足している」と回答 =学情調べ=(2024年11月20日)
- フレクト、慶應義塾大学の教育支援システムの刷新を支援(2024年11月20日)
- Palan、ARサービスがアットヨコハマ×横浜市大の産学連携企画に採用(2024年11月20日)
- 第7回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」最優秀賞が決定(2024年11月20日)
- プログラミング学習教材「学校プロクラ」が愛知県啓明学館高校に導入(2024年11月20日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2024」、最終審査会で経産大臣賞など決定(2024年11月20日)
- スーパーコンピュータ「富岳」、「HPCG」「Graph500」で10期連続世界第1位獲得(2024年11月20日)
- GKB48、大学と企業のキャリア支援連携に関する勉強会を12月9日開催(2024年11月20日)