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2019年4月22日
Aruba、東洋英和女学院中高に無線ネットワーク・ソリューションを導入
Arubaは18日、東洋英和女学院中学部・高等部が、次代を担う生徒たちに、これからの時代に求められる新たな力を身につけるための学習環境として整備した“マルチラーニングルーム”のネットワーク基盤として、Arubaの有線・無線ネットワーク・ソリューションを導入したと発表した。
“マルチラーニングルーム”では、インターネットの活用など、1学年全員が集まって自由かつ柔軟な形式で授業が行えるようになった。同学院では、デジタルネイティブの生徒達が、これからのグローバルなIT環境にいち早く適応、習熟、応用できるよう、MacBook、iPad、Chomebookなど多種多様なデバイスを用意し、生徒に貸与しており、高密度環境下でも快適かつ柔軟に活用できるネットワークインフラ基盤が整備された。
現在、同マルチラーニングルームのアクセスネットワークとして複数のArubaのアクセスポイント(AP)が設置され、無線コントローラによる集中管理のもと、教職員用や授業用など複数のSSIDで運用されている(学院全体としては、従来から各教室に展開されている既存APを含め、70台あまりのAruba製APが稼働中)。また、HPE Smart Rateポート搭載のPoEスイッチを導入し、有線部分のボトルネックを解消させている。今後においては、学院全体で策定されるポリシーに応じて、認証統合基盤ClearPassによる認証強化や次世代ファイアウォールとの連携による脅威対策の強化など、セキュリティ対策の強化も視野に検討を進める予定だという。
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