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2020年4月16日
Aruba、GIGAスクール構想の早期実現を強力に支援するソリューション発表
Arubaは15日、文部科学省の推進するGIGAスクール構想の実現を強力に支援するArubaアカデミックソリューションを発表し、提供を開始した。
同社の製品は、世界中の初中等教育機関や高等教育・研究機関で高いシェアと評価を得ている実績と知見を凝縮し、文部科学省の公表した校内LAN構築業務標準仕様や予算を充足した教育環境を早期に実現するだけでなく、将来的にも進化を続ける世界最高レベルのICT教育や国際教育交流にも対応できる環境を構築することができる。
例えば、Arubaの無線アクセスポイントは、学校の無線LAN環境に必要な機能をアクセスポイントに搭載している。これにより、ネットワークに精通しない教職員や異動の多い教育人事特性下にあっても、更新やトラブル対応がシンプルかつ短時間で行え、目に見えない管理運用負担の大幅な削減につながる。また同社では、今年導入が本格的に進む次世代規格Wi-Fi6(802.11ax)対応アクセスポイントを昨年2月から日本国内で販売しており、安心して将来の学校におけるICT教育環境の進化に備えることができる。
さらに、同社の充実した教育機関向け各種ソリューションが、GIGAスクール構想による基盤整備を活用した高度で先進の機能への拡張を容易にする。各学校で対応せずとも、教育委員会など地区センターからクラウドを通じて一括でネットワーク可視化、一元管理のできるネットワーク管理ツールAruba Centralは、運用負担やコスト、人材不足を劇的に低減させる。
また、生徒、教職員のセキュリティを強固に守りつつ、学術交流のためにゲストWi-Fiを安全に提供したり、災害時などに地域住民にWi-Fiを簡単かつ安全に開放する機能も備えた認証ソリューションAruba ClearPassも容易に導入できる。
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