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2020年4月16日
ジョリーグッド、「多接続リモートVR教育システム」を開発
ジョリーグッドは15日、指導スタッフが自宅にいる受講者らのVRゴーグルを操作して一斉オンラインVR授業を実施できる「多接続リモートVR教育システム」を開発した、と発表した。
このシステムが実現する「リモートVR授業サービス」は、外出が難しく自宅で過ごしている受講者とオンライン会議システムをつなぎながら、リアルな当事者目線の360度VR体験学習ができる。
指導スタッフは、自宅にいる複数の受講者に対し、zoomやGoogle Meetなどのオンライン会議システムをつなぎながら、受講者のVRゴーグルを一斉にコントロールできる。
また、注視してほしいポイントをタブレットに描画すれば、受講者のVR空間にリアルタイムに表示されるアノテーション機能などにより、VR空間でも直感的でスムーズな授業が進行できる。
同社は第1弾として、就労移行支援施設、放課後等デイサービス向けに提供している発達障害支援施設向けソーシャルスキルトレーニングVR「emou(エモウ)」で、同システムの「リモートVR授業サービス」の実証を開始する。
様々な事情で施設に通うことが難しい利用者に対して、オンラインでソーシャルスキルトレーニングVRのクラスを開講。
導入施設は、定員や通所可能なエリアなどを気にすることなく、全国どこの利用者に対してもソーシャルスキルのVRトレーニングができ、利用者の拡大が見込める。
また、同システムによるemouの「リモートVR授業」に関する無料のWebセミナーを、4月23日10:30〜開催する。参加対象は自治体、発達障害支援施設の関係者で、申込みをした人には事前にemouのデモVRゴーグルを送付。
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