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2019年5月23日
NTTビズリンク、テレビ会議サービス「SMART」がリアルタイム翻訳に対応
NTTビズリンクは22日、クラウド型テレビ会議サービス「SMART Communication & Collaboration Cloud(SMART)」のオプションメニューとして、音声のテキスト化とリアルタイム翻訳を可能とする「SMART翻訳」をリリースした。
SMART翻訳では、遠隔会議時の参加者からの発話を音声認識してテキスト化する。発話の切れ目に応じて、テキストがリアルタイムで画面上のチャットエリアに表示される。どのPCのクライアントからの発言であるかも含めて記録が残り、さらにテキストのダウンロードもできる。
また、参加者が任意に選択する言語に翻訳され、画面に表示される。22日時点で最大20カ国語に対応し、それぞれの参加者が選択できるので、例えば日本語・英語・中国語など3言語以上での会話にも対応できる。さらに、翻訳されたテキストを合成音声が読み上げる機能も搭載し、利用シーンに応じてON/OFFを切り替えることができる。
海外拠点や取引先との会議・打ち合わせなど、異なる言語間のコミュニケーションを円滑化し、増加する外国人採用における面接・面談ツールとしても利用できる。また、テキスト化された会話内容はダウンロードして編集できるので、議事録作成の効率化や会議の可視化などにもつながる。さらに、海外拠点の社員も参加する全社向け社長講話や、海外出身役員からのメッセージ配信などにも活用できるとしている。
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