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2019年6月13日
コドモン、幼児教育・保育無償化施行に向けて準備プランを発表
コドモンは12日、今年10月から施行される幼児教育・保育無償化に向けて、保育事業者を支援するための「準備プラン」を提供すると発表した。
今年10月から各地方自治体で施行される幼児教育・保育の無償化については、さまざまなメリットがある一方で、待機児童の増加、保育士のさらなる人材不足、日々の業務における負担増などの影響も懸念されている。
そうした背景を受け、同社では、子ども施設業務サポートサービス「コドモン」を10月の施行前に余裕をもって導入できる支援プランを用意した。プランでは、今月28日までの申込限定、9月までに登降園管理の運用を開始することを条件に、「基本機能」+「登降園・請求機能」を8月まで無償提供する。
利用できる基本機能は、園児の名前・クラス・生年月日・健康情報・健診履歴・保育料設定および家族情報などを一元管理できる「園児台帳」、園児の様子をやりとりする「連絡帳」、そのほか、アンケートや写真販売、お知らせ一斉配信、遅刻・欠席・お迎え・延長に伴う連絡、行事予定やクラス便り、献立表などの配信の各機能。
また登降園・請求機能では、これまで保育士が手書きで記録していた園児の登降園記録を、ICカードやタッチパネルを使った打刻機能で自動管理し、延長保育の料金計算も自動化される。さらに、園児ごと、月ごとに請求書などの印刷や口座振替用全銀データ出力が可能となる。
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