2019年6月13日
「IoTイノベーションチャレンジ2019」、41チーム参加しスタート
組込みシステム技術協会(JASA)は12日、将来の日本の産業界を牽引できる人材の発掘・育成をねらいとしたビジネス創出人材育成プログラム「IoTイノベーションチャレンジ2019」(IoTイノチャレ)の参加申込みが41チームになった、と発表した。
昨年の参加19チームと比べ2倍以上の伸び。今後は、180人を超える参加者が18日を皮切りに計6日間に渡って展開されるセミナー・ワークショップを通して、ビジネス企画に必要な知識や手法を学び、チーム単位でSDGsをテーマとしたソリューション提案にチャレンジする。
IoTイノベーションチャレンジは、世界で取り組むべき社会課題として国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、IoTを活用したソリューションの企画にチームで挑戦するコンテスト。
多様な分野で先導的な役割を果たしている講師陣が、計6日間のセミナー・ワークショップを実施。
3~5人で構成した参加チームのメンバーは、これらの教育機会を通じてビジネスを考える上で必要な知識を獲得すると共に、講師や審査員との相談の場を活用しながら新規事業創造のプロセスを経験できる。
開催スケジュール
▪6月18日(火):Day1セミナー
▪6月27日(木):Day2京都 イノベーティブ思考ワークショップ(関西圏で初の実施)
▪6月28日(金):Day2日吉 イノベーティブ思考ワークショップ
▪7月9日(火):Day3セミナー
▪7月24日(水):Day4セミナー
▪8月8日(木): Day5セミナー
▪8月20日(火):Day6セミナー
▪9月上旬:相談会(審査員と参加チームが対面で事業アイディアを話し合う)
▪10月上旬:書類審査
▪10月末:公開プレゼンテーション審査
▪11月22日(金)午後:決勝プレゼンテーション、審査会、表彰式(ET/IoT Technology展 メインステージで)
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)