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2019年6月19日
schoolTakt、ICT教育推進の専門家・松田孝氏をアドバイザーに招聘
コードタクトは18日、同社の授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」の機能開発と実践的な活用方法の発信を行うため、小学校プログラミング教育の第一人者で、ICT教育導入を推進してきた松田孝氏をアドバイザーとして招聘したと発表した。
松田氏は、小金井市立前原小学校の前校長で、現在はMAZDA Incredible Lab代表。
同社は、アドバイザーとして招聘することで松田氏の教育現場でのリアルな経験や知見を通して、schoolTaktの機能・利用向上を強化する。
さらに、松田氏の教育学での研究や知見をもとに、これからの社会で教育者や学習者にとってどのような力が求められるのか、またどういった教育環境が必要なのかといった、教育全般について専門的な情報発信も行っていく予定。
松田氏は東京学芸大学卒で、東京都公立小学校教諭、東京都狛江市教育委員会主任指導主事(指導室長)をはじめ、東京都公立学校小学校校長を3校歴任。
4月にMAZDA Incredible Labを立ち上げ、代表に就任。総務省地域情報化アドバイザー、金沢市プログラミング教育ディレクター、小金井市教育CIO補佐官も務める。
schoolTaktはiPad、タブレット、ノートPCなど、機種・OSを問わずに利用できる授業支援システム。
生徒の学習状況をリアルタイムに把握し、生徒同士の解答を共有することで、「みんなで学び合う」学習環境を簡単に構築でき、協働学習の実践や、アクティブラーニング導入に最適。
また、クラウド上に用意されている5000以上の教材を使えるほか、手持ちのPDFの教材・写真をアップロードすることで、視覚支援教材やドリルなども作成できる。
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