2019年6月25日
シンポジウム「高度情報技術を活用した教育革新の展望と検討課題」7月9日開催
国立教育政策研究所は、シンポジウム「高度情報技術を活用した教育革新の展望と検討課題」を、7月9日文部科学省で開催する。
初等中等教育におけるAI・ビッグデータ等の新しいテクノロジーの活用をテーマに、教育現場の担当者や有識者が、現在の取組状況や今後の展望について、事例発表、講演及びパネルディスカッションを行う。
AIやビッグデータ等の高度情報技術の進展に応じた教育革新をいかに実現していくことができるのか。国立教育政策研究所は、その展望と実現に向けた検討課題を整理し、課題克服の道筋を探るため、「高度情報技術の進展に応じた教育革新に関する研究プロジェクト」を立ち上げ、未来志向の研究を進めることとした。
高度情報技術の進展に応じた教育革新を実現するに当たっては、教育学的検証と社会実装を官民連携の下で同時進行させる必要がある。このための実証的な研究を開始するに当たり、今後の展望と論点を整理し、関心ある方々とのネットワークを広げて研究を効果的・効率的に推進すべく、キッフオフシンポジウムを開催する。
開催概要
開催日時:2019年7月9日(火曜日) 13:00~16:00 (受付開始 12:30~)
開催場所 :文部科学省 3階講堂
参加定員:300名
参加費:無料
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