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2019年7月1日
アイキューブ、『いずみ塾』で『アウトプット個別』という新しい授業をスタート
アイキューブが運営する『いずみ塾』は6月28日、大学入試改革に備えて2019 年春から 『アウトプット個別』という新しい授業をスタートさせていると発表した。
『アウトプット個別』では、「先生に教えてもらう」ことよりも「自分がわかったことを、人に伝えてみる」という行動を大切にしている。自分がわかったことを伝える(アウトプットする)ことで、表現力・思考力を身につけるだけでなく、学習内容の記憶の定着をはかるもの。
また、自分が勉強したことを人に伝え、役に立つという成功経験を通して、主体的な学びの姿勢を育てる。「どう伝えたら良いか」「伝え方が合っているか」「伝え方がわからない場合の指導」は『コーチ』と呼ばれる先生がサポートしつつ、生徒同士が安心して学び合える環境を提供しているという。
「学校の授業がわかる」「テストで良い点数を取る」「志望校に合格する」という学習塾に普遍的に求められるニーズへの対応に加えて、「生涯にわたって学習を続ける意欲を育てる」ことも目的としている。
また、同社が独自開発したタブレット学習システム『スタナビ(Study Navigator)』を使用し、生徒それぞれの理解度や弱点、目標とするテストの予定などに合わせ、一人ひとりに最適化したカリキュラムや問題を提供。スタナビを通して、家庭学習の進み具合を確認してフォローすることで、「忙しくて塾に通う時間が限られてしまう」といった状況の生徒のサポートも可能になった。
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