2019年7月12日
TDBと滋賀大、データサイエンス分野の発展に向け共同研究センターを設立
帝国データバンク(TDB)と滋賀大学は11日、共同研究センター「Data Engineering and Machine Learning(DEML)センター」を設立したと発表した。
DEMLでは、膨大な企業データの研磨技術を有する帝国データバンクと機械学習技術を有する滋賀大学が共同して、企業が持つデータマネジメントの課題に取り組むとともに、そのために必要な人材育成や実際の企業データを使った研究を行う。
滋賀大学で開講しているデータ研磨の集中講義を受講し、一定のレベルのノウハウを習得した学生を研究支援者として採用し、実際の企業データを使ったデータ研磨実務、機械学習を行うことで、高度なデータエンジニアの育成、ならびに、より実践的な共同研究を実施する。
当初は、大阪の能勢鋼材が持つ営業と物流のデータを研磨し、企業ビッグデータとともに機械学習することで、生産・素材管理・配送活動の最適化を目指した研究をスタートさせ、今後は共同研究を別途募集する。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)