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2019年7月22日
デジタル・ナレッジ、eラーニングシステム機材をキルギス税務局に納入
デジタル・ナレッジは19日、同社のeラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」を、国際協力機構(JICA)が実施する「キルギス国キルギス税務局人材育成システム向上プロジェクト」に納入した、と発表した。
同プロジェクトは、キルギス共和国税務局の人材育成システムの構築と税務職員の能力向上を目的に実施。
キルギスの税務局では、約2200人の職員が雇用され、全国63カ所の税務事務所に配置されているが、国土の98%が山間部で4000m級の山脈が国を東西・南北に分断。研修のための職員の移動は容易ではなく、とくに遠隔地における職員教育の遅れが深刻だった。
同プロジェクトは、金融財政事情研究会とパクサ、デジタル・ナレッジの3社共同企業体で実施。
7月12日に、キルギス共和国の首都ビシュケクの税務局オフィスで、「KnowledgeDeliver」ほか、サーバ・撮影機材など一式をJICAからキルギス税務局へ渡す引渡式が行われた。
今後は、本格的にキルギスの税務職員に対して、eラーニングを活用した教育トレーニングを行う予定。
「KnowledgeDeliver」は、学習だけでなく教材作成、配信、管理の基本機能を標準装備、国内外を合わせて1500件を超える導入実績があるソフトウェア。
ロシア語、キルギス語完全対応の本eラーニングシステムの導入で、キルギスの税務職員に対する効果的な教育システムの構築や能力向上が期待されている。
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