2019年7月24日
麗澤瑞浪中高校、女子生徒6人がオリジナルロケットで全国大会に出場
麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市)は23日、10月19日に行われるSTEM教育プログラムの全国大会「Girls’ Rocketry Challenge」(GRC)に、理工系女子生徒6人が出場すると発表した。
このプログラムは、2016年10月にスタート。学校で学んだ知識を教室外の環境で応用するため、実践的ツールとしてモデルロケットを活用し、女子学生がSTEM(科学・技術・工学・数学)分野で好奇心を追及できるようサポートすることを目指している。
同校は今回、6人の女子生徒が3人×2チームに分かれて参加するが、モデルロケットはほとんどオリジナル製作するため、10月の全国大会に向けた製作は試行錯誤の連続だという。
今後のスケジュール
■合同打ち上げ会
開催日時:8月6日(火)
開催場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス[千葉県習志野市津田沼2-17-1]
内容:モデルロケットを飛ばし、その性能や工夫した点などを議論・共有
■その後の予定
・9月11日(水)13:00~:打ち上げ練習(予備日9月12日)
・10月19日 (土):全国大会(JAXA筑波宇宙センター)
・11月9日(土):修了式、懇親会
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)