- トップ
- 企業・教材・サービス
- アイード、「ネイティブキャンプ英会話」アプリに多次元音声評価AIを提供
2019年7月29日
アイード、「ネイティブキャンプ英会話」アプリに多次元音声評価AIを提供
アイードは26日、ネイティブキャンプと業務提携し、英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX (チボックス) 」を、オンライン英会話アプリ「ネイティブキャンプ英会話」に提供する、と発表した。
両社は半年間にわたって、CHIVOXの活用アイデアについて協議を重ねてきた。その結果、今回、業務提携第1弾として、「ネイティブキャンプ英会話」入会時に受験する「かんたん英語力診断」に、CHIVOXを使用したスピーキングテストを導入することを決めた。
また、AIによる多次元フィードバックに、独自に構築した採点アルゴリズムを掛け合わせることで、多面的で階層的な評価モデルを生成。AIによるスピーキングテスト採点の完全自動化を実現した。
このスピーキングテストの導入で、新規入会員に対する適切な学習カリキュラムレベルや教材選びを実現。学習効果の高いサービスを実施していく。
今後は、学習継続率やLTV向上などを企図した「学習成果の可視化」「試験対策」など、CHIVOXのポテンシャルを最大限に活用したサービスを順次開発、提供していく予定。
CHIVOXは、毎月6億回以上のスピーキング評価が行われている英語スピーキング評価AI技術で、132の国と地域で利用され、1000社以上のプロダクトに導入されている。
発音の精密な評価・フィードバックに加え、文章全体の正確性・完全度・流暢さ・抑揚などを総合的に評価する。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)