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2019年8月2日
アディッシュ、いじめ匿名連絡サイト「スクールサイン」が「Classi」と連携
アディッシュは1日、同社が運営するいじめ匿名連絡サイト「スクールサイン」が、Classiが開発・運営する教育プラットフォーム「Classi」と連携したと発表した。
「スクールサイン」は、スマホやタブレット、PCなどのICT端末から、いつでも匿名でいじめの目撃情報などを連絡できるWebサイト。クローズドなメッセージアプリやSNSなど、外から見えないところで起こっているネットいじめなどの連絡を匿名で受け付け、その情報を学校に届ける。2015年10月にリリースした「Kids’ Sign」をリニューアルし、2019年4月から「スクールサイン」として提供を開始している。
これまで「スクールサイン」を生徒が利用する際、生徒自身が最初に学校指定のURLからアクセスをし、ブラウザのお気に入り登録やスマホのホーム画面に追加等をする必要があったが、今回の「Classi」との連携により、生徒側で管理する課題を解消し、より多くの子どもたちがサービスを利用しやすくなるよう環境を整えた。
「Classi連携サービス」として利用ができることで、「Classi」にアクセスできるICT端末から、いつでも匿名でいじめの目撃情報等を連絡できる。使いたい時にアクセス先がわからずに利用できないといった心配がないという。
ネットいじめやネットトラブル発生の機会が増加しつつある中、「Classi」ユーザーにとっては、いじめの早期発見・対策ツールを標準装備したICTプラットフォームとして利用ができることで、学校関係者や保護者も安心してICT導入、ICT端末の常備ができるとしている。
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