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2019年8月14日
VISH、「園支援システム+バスキャッチサービス」、導入施設1200を突破
VISHは13日、同社の幼稚園・保育園・認定こども園向け業務支援システム「園支援システム+バスキャッチサービス」の導入実績が、8月8日に1200施設を突破したと発表した。
「園支援システム」は、GPS車載端末を利用したバスロケーションシステム「バスキャッチサービス」の幼稚園特化版として、2010年12月16日にリリースされたクラウドサービス。
リリース当初は、送迎バスを待っている保護者に「まもなくバスが到着します」というメールを配信するバスロケーションシステムとして、同社の本社がある愛知県を中心とした東海圏だけで提供をしていた。
リリースから約9年、保護者世代のスマホ普及にあわせた専用アプリの開発、子ども・子育て支援新制度の施行で煩雑になった事務作業に対応した機能の開発、自治体のICT補助事業に対応した機能の開発など、時代の変化に対応して、総合園務支援システムに進化した。
10月から幼児教育・保育の無償化がスタートするのに伴い、ますます煩雑になる事務作業の効率化が求められており、「園支援システム」への期待も高まっている。
「園支援システム+バスキャッチサービス」は園バス運行情報、メール配信、園児管理、保育計画作成、指導要録作成、保育料計算機能など便利な機能を数多く搭載。
2019年度は、新機能として幼児教育・保育の無償化に関する書類の出力機能、連絡帳機能のリリースを予定している。
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