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2019年8月28日
NTTデータ、教育機関向けクラウド型ホームページ運営サービス「edumap」開始
NTTデータは27日、教育のための科学研究所(S4E)、さくらインターネットとともに、教育機関向けクラウドサービス「edumap」の取り組みを開始した。
「edumap」は教育機関業務に特化した機能(学校行事カレンダー、学校ブログ、資料ダウンロードなど)を標準で備え、すぐにホームページ運営を開始できる無償のサービス。
スマホから管理・更新が可能なため、運営担当者は、修学旅行時など外出先のタイミングでもホームページを更新できる。
また、セキュリティと災害時の利用を考慮し、災害発生時にも教育機関関係者・保護者間で情報交換ができる環境を提供する。
教育機関から発信される「edumap」上に蓄積された情報を活用することで、教育従事者の作業負担軽減に繋がるサービスの検討や、近隣学校の危険情報やイベント情報など、これまで単体の教育機関だけでは分からなかった情報の共有が可能になるという。
S4Eは全国の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等の教育機関ホームページが構築可能なサービス「edumap」をクラウドサービスとして無償で提供。さくらインターネットは「edumap」のインターネットインフラを提供し、NTTデータは「edumap」上のデータ分析などを実施する。
今後、1年半で全国5000校、3年後に全国3万校の教育機関の利用を目指すとしている。
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