- トップ
- 企業・教材・サービス
- スリランカで「すらら」全国算数計算コンテストを開催
2019年9月18日
スリランカで「すらら」全国算数計算コンテストを開催
すららネットは17日、文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の一環として、スリランカの首都・コロンボで開催した「すらら全国ます計算コンテスト(Surala BOX Calculation Math Contest)」の模様を公開した。
同社は、海外の小学生向けに、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べる e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」を開発。
現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドで活用されている英語版がある。
今回、コロンボで開催した同コンテストには、合計290人の小学生が参加。算数教室の「すららJUKU」や学校の「すらら授業」で「Surala Ninja!」を学習する生徒や、スリランカ全国の小学1年~6年生を対象に、主に招待校の代表生徒らが集まった。
全国規模となった同コンテストは、予選はスリランカの主要6都市で、決勝はコロンボで実施。決勝には、在スリランカ日本大使館、スリランカ教育省、スリランカ学校関係者、スリランカのメディアも出席した。
実力伯仲する予選を勝ち抜き、コンテストの頂点に立ったのは、コロンボ近郊のすららJUKU(塾)タラヘナ校に通う小学5年生。100ます計算で加減乗除の四則計算の「正確さ」と「速さ」を競う決勝では、掛け算の問題を正答率100%・計算スピード2分9秒、という記録を打ち出した。
また、コンテスト決勝の後には、すららフェスティバルを開催し、700人以上の生徒と保護者が参加。スリランカの生徒たちは算数の概念を取り入れた様々なゲームや日本の伝統的な縁日ゲームを体験した。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.258 新宿区立富久小学校 岩本紅葉 先生(前編)を公開(2021年1月27日)
- Classi、「GIGAスクール/1人1台端末導入を見据え ICTの効果的な活用を考える」2月19日開催(2021年1月27日)
- 子どもに英語を教えることができないと回答した人が約7割以上 =BPS 調査=(2021年1月27日)
- 保育所のシフト作成にかかる時間は合わせて毎月平均3時間以上 =コドモン調べ=(2021年1月27日)
- 中教審、「令和の日本型学校教育」の構築に向けICT活用推進を答申(2021年1月27日)
- ヒューマンキャンパス高校、「AI・ロボット専攻」を4月から開講(2021年1月27日)
- 山形県南陽市、高校内に「市役所部」が誕生 高校生がSNSで地域の情報を発信(2021年1月27日)
- GPE副議長、「教員の質の向上」と「強靭な教育システムの構築」が必要と提言(2021年1月27日)
- 聖徳学園高校が「Unityアカデミックアライアンスプログラム」に加盟(2021年1月27日)
- 東京工科大、「グローバルゲームジャム(GGJ) オンライン」に参加(2021年1月27日)