- トップ
- 企業・教材・サービス
- 河合塾の指導ノウハウを詰め込んだAI教育サービス「河合塾One」を提供開始
2019年10月1日
河合塾の指導ノウハウを詰め込んだAI教育サービス「河合塾One」を提供開始
河合塾グループの河合塾Oneは9月30日、河合塾講師の知見を詰め込んだAIが生徒一人ひとりに最適な問題を提供するWeb教育サービス「河合塾One」を、全国の高校生を対象に2019年12月より開始すると発表した。「
河合塾One」は、予備校や塾に通うことが困難な全国の高校生が利用することを想定し、いつでもどこでも、生徒の状況に応じた最適かつ効率的な学習を支援することを目的として開発したという。
学習中にわからないところがあれば、チャットで河合塾の講師に質問し、つまずくことなく学習を進めることができる。同様にチャットで学習者の希望に沿うかたちでマッチングさせた全国の大学生(トレーナー)が学習計画立案やその進捗をサポートし、進路相談にも対応するなど、いわば学習者と伴走することでやる気・モチベーションの維持・向上を図る。
オリジナル教材は、河合塾独自アルゴリズムを実装したAIがリアルタイムに学習結果や学習履歴を解析することで、個人に最適化された教材をパソコン、タブレット、スマホといったマルチデバイスにて提供。学習者が理解できている項目はどんどん先に進み、理解できていない項目はその根本原因まで徹底的に遡ることで苦手・弱点分野を解消できる。教材は河合塾講師が作成し、サービス開始の今年12月は英語、数学を、2020年4月に物理、化学、古文を提供する。
河合塾One の概要
料金(予定):
2019年12月~2020年3月まで(キャンペーン料金)月額2980円(税抜)
2020年4月以降月額3980円(税抜)
*トレーナーサービスは月額1000円
*2週間の無料お試し受講あり。
上記料金で全教科受講可能。割安な6カ月・12カ月コースあり。
対象:高校1年生~3年生(中学生、高卒生も受講可能)
科目:英語・数学(ⅠA・ⅡB・Ⅲ)
*数学については、復習として小学校・中学校分野あり
*2020年4月より、物理・化学・古文を提供予定
関連URL
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)