- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI技術開発の「アラヤ」、総額10億円の資金調達を完了
2019年10月4日
AI技術開発の「アラヤ」、総額10億円の資金調達を完了
AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける「アラヤ」は3日、第3者割当増資により、約4.5億円の追加資金調達を行ったと発表した。
これにより、同社の今回のシリーズの資金調達額は、7月22日発表分の約5.5億円を加え、総額約10億円になった。
今回の第3者割当増資は、スパークス・グループが運営する「未来創生2号ファンド」、SMBCベンチャーキャピタルが運営する「SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合」、住友商事マシネックスの3社が引受先。
資金調達の目的は、「ディープラーニング」や「エッジAI」「自律AI」など最先端のAI技術の開発強化、それらを活用したプロダクトの開発、そして海外展開の推進。
これらの事業拡大に向け、エンジニア・ビジネスディベロップメントなどの採用強化も行う。
また、同社は、9月30日に東京・港区赤坂へオフィスを移転。オフィス面積を従来の2倍以上に拡張した。
これにより、より多くのエンジニア・スタッフの採用による開発・営業体制の強化をするための準備が完了。さらに、財務・管理体制の強化のため、CFOも募集する。
同社は現在、深層強化学習を活用し、人が教えなくても、ロボットやドローンなどが状況を自ら判断して、与えられたタスクを遂行する(「自律的」に動く)ことができるような技術・プロダクトの開発を進めている。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)