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2019年10月11日
スタディプラス、学習管理プラットフォームを沖縄の公設塾へ提供
スタディプラスは10日、同社の学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を、教育振興会が運営する沖縄県宮古島市と伊是名村の公設塾に提供を開始した、と発表した。
宮古島市の公設塾「トリプル・アイ宮古スクール塾」は、沖縄県の教育委員会による助成金を活用した塾で、経済的に通塾が困難な家庭の子どもを対象に学習指導を行っている。
今回の「Studyplus for School」の導入で、生徒は学習管理SNS「Studyplus」によって、日々の学習進捗を記録・可視化することが出来るようになる。
講師は学習計画を閲覧、編集、アドバイスできる「プランニング機能」や、生徒の学習進捗に対してコメントでの励ましなどができる「フィードバック機能」を活用して、生徒の学習習慣の定着を支援する。
また、生徒が利用する学習管理SNS「Studyplus」は、全国の中高生や大学生とコミュニケーションを取ることができ、生徒が進学の情報収集や解消や切磋琢磨できる勉強仲間作りに利用し、勉強のモチベーション向上に繋がるよう使い方を指導していく。
一方、伊是名島の公設塾「尚円チャレンジ塾」は、伊是名村教育委員会から教育振興会に委託された塾で、中学生を対象に平日週3日の夜に、3人の講師が学習指導を行っている。
今回の「Studyplus for School」の導入で、動画教材を含む学習履歴がオンラインで記録・進捗確認できるようになる。
また、「プランニング機能」や「フィードバック機能」の活用で、講師が伊是名村に滞在していない日でも生徒への学習指導を行うことができる。
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