2019年10月16日
小学生の子を宿題に取り組ませるのに四苦八苦 =ShoPro調べ=
小学館集英社プロダクション(ShoPro)は、全国の小学生の子どもを持つ保護者330名を対象に、インターネットを通じて宿題に関するアンケート調査を実施し、15日その結果を公開した。

それによると、自分の子どもを宿題に取り組ませるための対応として、最も多かったのは「はじめる時間を決めさせる」34.5%で、次いで「やらないとゲームができないなどマイナスの条件を出す」28.8%、「ご褒美などプラスの条件を出す」28.5%、「とにかくやりなさいと言い続ける」27.6%などとなり、これといった解決策が定まっていないことが分かった。
また、子どもを学習する気にさせたい時の解決策を探すための情報収集方法は、「子育て情報サイト」26.0%、「近親者の意見」24.5%、「ママ友の意見や口コミ」23.1%、「雑誌、新聞、テレビなど」18.7%などと分散傾向にあり、解決の糸口も見つからない様子が窺えた。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











