2019年10月23日
小学生対象の「VR制作ワークショップ」、11・12月新宿で開催
東京・新宿区のコワーキングスペースC作業場は、9歳~12歳の小学生を対象にした「VR制作ワークショップ」を、11・12月に新宿で開催する。
このワークショップは、子どもならではの「発想力」を引き出して空間をクリエイトする、次世代型能力を高めるのが目的。中央大学商学部の斎藤正武教授が監修、全2回で実施。
今回は、フォトグラメトリ(現実世界の物体や空間の写真をいくつも使ってデジタルアセットをオーサリングするプロセス)を活用し、オリジナルな3Dデータを制作し、VRの世界に取り入れる。
話題のVケット(VIRTUAL MARKET)を意識した制作テーマは、「森のお店やさん」。作業工程を理解し、制作の本質にたどり着けるようにした体験学習形式で、安心して作業に取り組むことができる。
ワークショップ1日目は、Web上の公開作品をVRで体験し、VRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を使いVR空間を創る。
また、自分で創った世界(空間)をVRで体験し、作業の振り返りを発表。フォトグラメトリ について準備・説明する。
2日目は、フォトグラメトリ体験&VR体験と、簡単なフォトグラメトリに挑戦。また、フォトグラメトリ基礎(フォトグラメトリってなに?)を学び、物体の写真を撮影。
さらに、作成した3Dモデルを制作プラットフォームへアップロード。VR空間を創り、自分が制作したVRの世界を体験・発表する。
また、2020年5月には「キッズアワード(仮称)」も企画している。
開催概要
開催日時:
「A日程」1回目11月17日(日)、2回目12月1日(日)
「B日程」1回目11月24日(日)、2回目12月8日(日)
・各日程とも13:00~17:00
開催会場:コワーキングスペースC作業場[東京都新宿区四谷4-28-7 吉岡ビル4F]
対象年齢:9歳~12歳
定員:各日程8人(先着順)
費用:1万1000円(税込)
*来年3月いっぱいまでの営業土曜日C作業場12:00~18:00の自習利用も含む
持ち物:PC、電源コード、マウス、カメラ(スマホなど)、筆記用具、飲み物(水分補給用)
募集期間:10月21日(月)~11月11日(月)
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)