2019年11月28日
吉祥女子中高、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を導入
ソニー・グローバルエデュケーションは28日、同社が提供するロボット・プログラミング学習キット「KOOV」が吉祥女子中学・高等学校に採用されたと発表した。
「KOOV」はブロックで自由な形をつくり、プログラミングで様々な動きを与えて遊ぶロボット・プログラミング学習キット。ロボット制作の体験を通じて、子どもたちの探究心や創造力、未来を切り拓く思考力を育むという。
吉祥女子中学・高等学校は東京都武蔵野市に所在する中高一貫の女子校でICT教育は中学1年生から行っている。生徒・保護者には「G Suite for Education」のアカウントを配布し、クラウドで情報を共有している。校内ではBYODを実践。
「KOOV」を使ったプログラミング講座を通じて、デザイン感覚や空間把握を養うこと、
相互評価やブロック落としゲームなどを体験しながら「ワクワクする気付き」を得ることなどを目的として講座を進めているという。
講座の最後に実施したアンケートでは「積極的に参加できたか」の問いに対して100%の肯定回答が得られた。その理由として「チームに貢献できたから」との回答が複数あり、コミュニケーション力の育成にも役立つなど、生徒の変化を感じることができたという。
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













