2019年11月28日
吉祥女子中高、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を導入
ソニー・グローバルエデュケーションは28日、同社が提供するロボット・プログラミング学習キット「KOOV」が吉祥女子中学・高等学校に採用されたと発表した。
「KOOV」はブロックで自由な形をつくり、プログラミングで様々な動きを与えて遊ぶロボット・プログラミング学習キット。ロボット制作の体験を通じて、子どもたちの探究心や創造力、未来を切り拓く思考力を育むという。
吉祥女子中学・高等学校は東京都武蔵野市に所在する中高一貫の女子校でICT教育は中学1年生から行っている。生徒・保護者には「G Suite for Education」のアカウントを配布し、クラウドで情報を共有している。校内ではBYODを実践。
「KOOV」を使ったプログラミング講座を通じて、デザイン感覚や空間把握を養うこと、
相互評価やブロック落としゲームなどを体験しながら「ワクワクする気付き」を得ることなどを目的として講座を進めているという。
講座の最後に実施したアンケートでは「積極的に参加できたか」の問いに対して100%の肯定回答が得られた。その理由として「チームに貢献できたから」との回答が複数あり、コミュニケーション力の育成にも役立つなど、生徒の変化を感じることができたという。
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)