2019年11月28日
吉祥女子中高、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を導入
ソニー・グローバルエデュケーションは28日、同社が提供するロボット・プログラミング学習キット「KOOV」が吉祥女子中学・高等学校に採用されたと発表した。
「KOOV」はブロックで自由な形をつくり、プログラミングで様々な動きを与えて遊ぶロボット・プログラミング学習キット。ロボット制作の体験を通じて、子どもたちの探究心や創造力、未来を切り拓く思考力を育むという。
吉祥女子中学・高等学校は東京都武蔵野市に所在する中高一貫の女子校でICT教育は中学1年生から行っている。生徒・保護者には「G Suite for Education」のアカウントを配布し、クラウドで情報を共有している。校内ではBYODを実践。
「KOOV」を使ったプログラミング講座を通じて、デザイン感覚や空間把握を養うこと、
相互評価やブロック落としゲームなどを体験しながら「ワクワクする気付き」を得ることなどを目的として講座を進めているという。
講座の最後に実施したアンケートでは「積極的に参加できたか」の問いに対して100%の肯定回答が得られた。その理由として「チームに貢献できたから」との回答が複数あり、コミュニケーション力の育成にも役立つなど、生徒の変化を感じることができたという。
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