- トップ
- 企業・教材・サービス
- イーオン、eラーニング「AI Study Design~Grammar編~」を4月から導入
2020年1月23日
イーオン、eラーニング「AI Study Design~Grammar編~」を4月から導入
英会話教室のイーオンは22日、アダプティブラーニングエンジンで生徒の英文法の得意・不得意項目を峻別し、学習者ごとの苦手項目を集中して学べるeラーニングシステム「AI Study Design~Grammar編~」を、4月1日から導入すると発表した。
今回の導入は、教育とICTを組み合わせた「EdTech」を推進するプロジェクト「イーオン デジタルトランスフォーメーションAEON DX」(AEON DX)の一環として行うもの。
4月から導入する「AI Study Design~Grammar編~」では、AIが学習者の学習履歴に基づき個別最適化することで、学習者それぞれの苦手な文法項目に絞った学習を実現。
これにより、学習分野が多岐に渡り繰り返し総合的な学習をするのが難しい英文法を、学習者が無理なく、無駄なく、効率よく学ぶことができるようになる。
生徒専用の自宅学習サポートサイト「イーオン・ネット・キャンパス」と「イーオン・ネット・キャンパスアプリ」から利用できる。
学習履歴はデータベース化され、スクールスタッフが閲覧できるタブレット上の「AEON NOTE」と連動させることで、今まで以上にきめ細やかな学習アドバイスやコミュニケーションができる。
同eラーニングシステムの開発に際しては、世界で数万人に活用されてきたアダプティブラーニングエンジンの「Knewton」(米国John Wiley&Sons,Inc.)と、国内で多数の学習管理システム(LMS)連携の実績があるデジタル・ナレッジ社に協力を依頼。
すべての文法項目を180に分類の上、合計で6000題を作問。問題解答の過程で、AIが180分類の中から、英文法不得意項目を峻別し、学習者に自動で結果を提供する。
関連URL
最新ニュース
- 児童生徒が最も検索した言葉は「死にたい」「いじめ」「自殺」=OVAが「SOSフィルター」のデータ公開=(2025年7月18日)
- ICT CONNECT21、教育委員会対象「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」受講者の募集開始(2025年7月18日)
- 東京都、小中学生向けに福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供(2025年7月18日)
- ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援開始(2025年7月18日)
- 小学生の夏休み、保護者の約3割が「留守番をさせる」と回答 =千調べ=(2025年7月18日)
- 約6割が自分の子どもは読書感想文が「苦手だと思う」、役に立つと思うのは「文書作成のサポート」=楽天ブックス調べ=(2025年7月18日)
- CLACK、サイボウズから「使用済みPC140台」を譲受(2025年7月18日)
- 文京区教育委員会×国際バカロレア機構「これからの教育を考えるシンポジウム」30日開催(2025年7月18日)
- ナガセ、「東大を目指す生徒の保護者向けセミナー」8月東京・名古屋・大阪で開催(2025年7月18日)
- こうゆう、無料オンライン講演会「中学受験の始め方」9月12日に開催(2025年7月18日)