- トップ
- 企業・教材・サービス
- LoiLo、GIGAスクール構想実現のため「ロイロノート・スクール」1年間無料キャンペーン
2020年1月31日
LoiLo、GIGAスクール構想実現のため「ロイロノート・スクール」1年間無料キャンペーン
LoiLoは31日、GIGAスクール構想の展開を見据え、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を全国の自治体におけるすべての学校が1年間無料で利用できる『とりあえずロイロ』キャンペーンを開始すると発表した。
GIGAスクール構想では、児童・生徒向けの1人1台学習用端末について上限4.5万円が助成される。一方で、授業支援ソフト等の有償ソフトウェアは助成の対象外となる見込み。しかし、端末の導入のみでは、授業での効果的な活用が難しいことが明らかであり、せっかく導入した端末が活用に至らぬ可能性がある。
保存容量を気にせずに使える学習用クラウド、安全に利用するためのWebフィルタ、どんな人でも直感的に操作できる使いやすさ、学習者中心・双方向型の授業へと導く優れた機能、 思考力・判断力・表現力の育成に役立つシンキングツール。必要なものはすべてロイロノート・スクールに備わっているという。
そこでLoiLoは考えた。LoiLoの目標である「ICTが当たり前に使われている学校」を実現するために、必要な経費はさておき、ロイロノート・スクールをとりあえず全国の全自治体すべての学校で使い始めてもらうことはできないか。
無料期間の利用だけでもいい。学校現場で本当に必要なものを見つけて出して欲しい。そんな思いからLoiLoは、GIGAスクール構想を実現するために、今回のキャンペーンを考えたという。
キャンペーン詳細
・GIGAスクールで助成された 全国の自治体におけるすべての学校で1年間無料で利用出来る。利用開始時期は相談。
・公立高等学校も対象。
・EdTech導入実証事業との併用で最大2年間無料 になる可能性がる。
・各校の代表者やICT支援員を集めた集合研修を無料で実施。
・無料期間のみで終了した場合でもペナルティはなし。
・県全体、市全体のボリューム割引で購入した場合にも、1年無料を含めることができる。 (5年調達でしたら、4年分の料金でご購入可能 )
□対象/応募条件
〈対象〉次のすべてを満たす必要がある。
1.GIGAスクール構想の端末助成を受けた自治体
2.GIGAスクール構想の端末助成で導入する新規端末のみが対象。
〈応募条件〉実践レポートを各校1つ提出する。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)