2020年2月5日
TDSE×WASEDA NEO、AIエンジニア向け継続教育プログラムを開始
早稲田大学が展開する社会人教育事業WASEDA NEOは、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(TDSE)と連携し、AIエンジニア向け継続教育プログラムを3月に開催する。
WASEDA NEOは、早稲田大学が日本橋キャンパスで展開している社会人教育事業で、業種を超えたコミュニティの形成、産業界の実課題に沿ったトレーニングプログラム、先端的テーマを扱ったセミナーや講座などを提供している。
WASEDA NEOとTDSEは昨年7月、AIビジネスを推進し成功に導くための実践講座「AIビジネスマネージャ」と「AIエンジニア」をパイロット講座として開催、このたびAIエンジニア向け講座について全3回の連続講座を実施することとなった。
今回開催するのは、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の機械学習ツール「Azure Machine Learning Studio」を活用したAI・機械学習講座となる。Azure Machine Learning Studioは、データサイエンティストやAIエンジニアが日頃から扱う多様な機械学習のアルゴリズムに対応しながら、生産性向上が可能なプラットフォームであり、マウスによる直感的な操作でデータ準備、機械学習モデルのトレーニングが可能で、データやモデルの可視化など初学者でも機械学習を体験できる。
今回の開催にあたり、WASEDA NEOはTDSEとの協働を通じてAIの知見を実社会に落とし込み、AI競争力の強化を目指している。また、今回の連続講座を発展させた総合AI講座として、来年度はより実践的で長期の講座群の設計を予定している。
開催概要
開催日時 : 3月4日(水)、11日(水)、18日(水)13:00~17:00の全3回
開催場所 : 早稲田大学日本橋キャンパス(WASEDA NEO)〔東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋)〕
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)