2020年3月12日
AI型タブレット教材「Qubena」、大阪・初芝富田林中高の全学年で採用
COMPASS(コンパス)は11日、同社のAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」が初芝富田林中学校高等学校(大阪府富田林市)の全学年に採用されたと発表した。
同校では、従来の教員による一方向型授業だけではなく、生徒一人ひとりの理解度に応じた個別最適学習(アダプティブ・ラーニング)の実現を目的に、昨年12月から一部学年でQubenaを利用開始。2020年度は中学校・高校全学年に導入する。
導入するサービスは、Qubena小学算数・中学数学、Qubena高校数学ⅠAⅡB by河合塾。対象は、同校の中学・高校の全学年の生徒約1200人。
数学の授業で、教員による導入の後、Qubenaを使って演習を行う。教員はファシリテーターとして生徒の自発的学習を支援。
また、宿題や長期休暇の課題に、指導者用学習管理ツール「Qubena Manager」のワークブックモード(問題配信機能)を利用して、家庭学習の充実を図る。
同校では、生徒の個々の学力に応じた問題選択がなされ、理解不足のまま先に進むことがない、従来のプリント配布方式では生徒一人ひとりに対応することは不可能に近いがこれを実現している、手書き入力により従来のノートと鉛筆による学習環境とのギャップが少ない、などの点を評価してQubenaを導入した。
また、Qubena導入で、数学が不得意な生徒でも積極的に学習に取り組むようになったほか、一人ひとりに最適な問題が出題されており、「解ける」という成功体験が得られているなどの効果があったという。
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